アニメファンにとって、動画配信サービス選びは至上命題。なかでも、圧倒的なアニメ作品数を誇る「dアニメストア」と、近年急速にシェアを伸ばしている「DMM TV」のどちらを選ぶべきか、迷っている方は多いのではないでしょうか。
一見似ている両サービスですが、実際に使い込んでみると、その「得意分野」には明確な違いがあります。長年アニメファンに愛されてきた老舗ならではの安心感と専門性か、あるいは最新のトレンドを網羅し、幅広いエンタメジャンルを飲み込む圧倒的な勢いか。
本記事では、単純なスペック比較だけでは見えてこない、操作性や視聴スタイルの違いを徹底解説。あなたのライフスタイルに寄り添うのはどちらのサービスなのか、その判断材料を分かりやすくお伝えします。
価格比較
月額
まずは価格についてです。価格は以前はどちらも月額550円でしたが、dアニメが2026年2月1日から550円から660円に価格改定したことで、現在はDMM TVの方が安くなっています。
- dアニメ:660円
- DMM TV:550円
無料期間
これからサービスを契約してみようと思っている人には無料期間も重要ですね。
それぞれの無料期間がこちら
- dアニメ:31日間
- DMM TV:14日間
DMM TVは以前は実質3カ月あったのですが、現在は大幅に短縮され、無料期間についてはdアニメの方が優位な状況となっています。
コンテンツ比較
次に重要な視聴できるコンテンツについて比較していきます。
まずはその概要として、作品数とジャンルを比較します。
| DMM TV | dアニメストア | |
| 作品数 | 6,300作 (アニメ以外の作品も含めると21万作品) | 7,200作品 |
| ジャンル | ・アニメ ・2.5次元コンテンツ ・バラエティ ・声優コンテンツ ・ドラマ ・映画 ・特撮 ・アダルト | ・アニメ ・2.5次元コンテンツ ・声優コンテンツ |
アニメだけで見ると、dアニメの方が作品数が多いです。
しかし、アニメ以外のコンテンツも含めると、圧倒的にDMM TVが多いです。さらに忘れてはいけないのは、DMM TVにはFANZA TVというアダルト版もついています。
ということで、コンテンツ量においては、DMM TVが優位と言えるでしょう。
ただし、人それぞれ見たい作品は異なります。DMM TVの方が圧倒的に作品数があっても、もしその人が興味がないジャンルばかりであれば意味がありません。
ということで各動画のジャンルについて細かく見ていきます。
アニメ作品
dアニメ > DMM TV
dアニメもDMM TVも多くのアニメ作品を揃えています。
私のイメージとしては「人気作や見たいと思った作品は、新作、旧作にかかわらずだいたいある」といった感じです。
だいたいあるという事は、ないことも普通にあります。権利の都合や、特定の配信サービスが独占配信している場合など、見たいと思った作品がない、または有料となっている場合です。(有料の場合は1話あたり、2、300円の課金が必要)
この点では、dアニメもDMM TVも同じくらいという印象ですが、新作アニメに関して、dアニメが先行して配信するケースが多いと感じます。ということでここに関しては若干の違いですが、dアニメ>DMM TVと評価します。
アニメ関連
dアニメ <<< DMM TV
dアニメには2.5次元舞台や声優コンテンツがありますが、DMM TVにも同等にコンテンツがあります。(このラインナップについてもアニメの時と同じくどちらも、だいたい見たいものはあるが、ない場合もあるという感じです。)
DMM TVはそれらに加え、実写版のドラマや映画が数多くあります。アニメ、漫画の実写というとそれほど評判がよくないものが多いのですが、デスノートや20世紀少年といったヒットした映画もあります。最近では漫画「ケンシロウによろしく」がDMM TV独占で実写ドラマとなりました。そのクオリティーも凄く高かったです。
ということでアニメ関連コンテンツについてはDMM TVに軍配が上がると思います。
その他
dアニメ <<< DMM TV
dアニメに関しては、アニメの専門チャンネルなので、その他に当たるコンテンツはありません。一方のDMM TVは、アニメ・漫画の実写化以外の普通のドラマや映画、そして特撮といったものに加え、大人向けのコンテンツ(グラビアやアダルト)といったコンテンツがあります。
ということで、ここについてもDMM TVの圧勝となります。
その他の要素を比較
ここまでは両配信サービスのパフォーマンスをコンテンツだけで見てきました。
人によっては、それ以外の部分を重要視する人もいると思いますので、コンテンツ以外の両配信サービスのパフォーマンスの部分についても見ていきます。
| DMM TV | dアニメストア | |
| 支払い方法 | クレジットカード キャリア決済 (d払い、auかんたん決済、 ソフトバンク・ワイモバイル まとめて支払い) DMMポイント払い | クレジットカード デビットカード キャリア決済各種 PayPay Edy メルペイ |
| 利用できるポイント | DMMポイント | dポイント |
| 同時視聴 | 4台 | 1台 |
| 動画のダウンロード | 可 | 可 |
| 画質 | フルHD | フルHD |
| 視聴できるデバイス | スマホ/タブレット (iOS/Android) パソコン テレビ Amazon Fire TV Android TV PlayStation®4 PlayStation®5 | スマートフォン/タブレット (iOS/Android) パソコン テレビ Amazon Fire TV Android TV popIn Aladdin PlayStation®4 |
| その他 | ー | Amazonプライムビデオ, ニコニコ動画でも視聴可能。 (作品のラインナップは、 本家より若干落ちる) |
大きな違いと言えるのはDMM TVが4台同時視聴が可能というところでしょうか。DMM TVは一つのアカウントにつき、プロフィールを4つ登録できます。これによって4人分の履歴やお気に入りを管理できますので、複数人でアカウントをシェアしようという人にとっては、ストレスがたまらず良いですね。
dアニメストアの良い点を挙げるなら、Amazonプライムビデオとニコニコ動画でも見れるというところでしょうか。あまりいろんなアカウントを作りたくないという人もいますし、現在それらのアカウントを持っている人にとっては、アカウントを作る手間もなく、使えるので、非常に便利です。
コスパ比較
両サービスを比較する上で、まず注目すべきは月額料金と作品数のバランスです。
DMM TVは月額550円(税込)という、主要な動画配信サービスの中でも最安級の価格設定が魅力です。アニメ作品数は約6,300本ですが、特筆すべきは「総合力」。アニメ以外を含めると約21万本という圧倒的なボリュームを誇り、バラエティや2.5次元舞台までこの価格で楽しめる点は、多趣味なユーザーにとって驚異的なコスパといえます。さらに、最大4台までの同時視聴に対応しているため、家族で利用すれば1人あたりのコストはさらに下がります。
対するdアニメストアは、2026年現在の月額料金が660円(税込)とDMM TVよりわずかに高めですが、アニメ作品数は約7,200本と業界トップクラスを維持しています。「アニメのためなら月110円の差は惜しくない」というコアファンにとって、アニソンライブや声優番組まで網羅された専門性の高さは、金額以上の価値を感じさせるはずです。
安さと多ジャンル共有の「DMM TV」か、少しの差額でアニメの深淵に触れる「dアニメストア」か。自分の視聴スタイルが「広く浅く」か「狭く深く」かによって、コスパの感じ方は大きく変わるでしょう。
無料体験を使おう
ここまでdアニメストアとDMM TVの比較をしてきましたが、やはり最後は実際に使ってみないことには自分に合っているか、満足できるサービスなのかわかりません。
そこで使いたいのが、無料お試しです。無料で実際に試してみて、本当に自分にあっているのか見極めましょう。
DMM TVの無料キャンペーン
DMM TVが見れるDMMプレミアム会員には14日間の無料期間があります。
(DMMプレミアム会員についてわからない人はこちらを参照)
DMMプレミアム会員とは?DMM TVとの関係を解説
無料期間に登録してみて、もし見たいものがなかったり、満足できなそうな場合、無料期間内に解約すれば、料金は発生しません。
無料キャンペーンリンク
DMMプレミアムの無料体験
dアニメストアの無料キャンペーン
こちらも当然ですが、もし見たいものがなかったり、満足できなそうなら1ヶ月以内に解約すれば、料金は発生しません。
無料キャンペーンリンク
dアニメストアの無料キャンペーン
まとめ
今回の比較を通じて、DMM TVとdアニメストアは、それぞれ異なる「アニメの楽しみ方」を提示していることが分かりました。
DMM TVが最適なのは、アニメを軸にしつつも、ドラマやバラエティ、舞台作品など、ジャンルの垣根を超えてエンタメ全般を欲張りに楽しみたい方です。複数端末での同時視聴にも対応しているため、家族やパートナーとアカウントを共有したい場合にも心強い選択肢となります。
対してdアニメストアは、まさに「アニメファンのための聖域」。最新作から懐かしの名作、さらにはアニソンライブや声優バラエティといった関連コンテンツまで、アニメという文化を深く掘り下げたい方に最適です。
どちらも無料トライアル期間が用意されているため、まずは自分の観たい作品がどちらに揃っているか、アプリの使い心地はどうか、実際に触れて体感してみることをおすすめします。


