DMM TVとdアニメ徹底比較、コスパが良いのは?

DMM

アニメファンにとって、DMM TVとdアニメストアはどちらも魅力的な動画配信サービスです。これらのサービスは月額550円(税込)で利用でき、アニメの提供数もほぼ同じで、どちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。

この記事では、DMM TVとdアニメストアの違い、比較の基準などについて、詳しく比較し、どんな人に向いているのかどちらのサービスが向いているのか解説しています。

価格比較

月額

まずは価格についてです。アマゾンプライムとDMM TVの月額はそれぞれ550円とまったく同じです。

  • dアニメ:550円
  • DMM TV:550円

無料期間

これからサービスを契約してみようと思っている人には無料期間も重要ですね。

それぞれの無料期間がこちら

  • dアニメ:1ヶ月
  • DMM TV:1ヶ月(実質3ヶ月)

DMM TVの実質3ヶ月とは1ヶ月無料に加えて、2ヵ月間、月額と同等の550円分のポイントが残りの2ヶ月もらえるという仕組みです。

ということ、価格(無料期間)についてはDMM TVの方が若干優位でしょうか。

ただしこの550ポイントは月額の支払いには充てられず、単品購入動画にしか使えないので注意が必要です。なのでこういった単品購入の予定がない人には実質1ヵ月と考えていいかもしれません。

コンテンツ比較

価格については若干DMM TVが優位ですが、そこまで変わりません。
次に重要なコンテンツについて比較していきます。
まずはその概要として、作品数とジャンルを比較します。

DMM TVdアニメストア
作品数17万作品
(アニメだけで5,400作)

アダルト2000作
FANZA TV
5,700作品
ジャンル・アニメ
・2.5次元コンテンツ
・バラエティ
・声優コンテンツ
・ドラマ
・映画
・特撮
・アダルト
・アニメ
・2.5次元コンテンツ
・声優コンテンツ

見ての通り、作品のジャンルと本数においては圧倒的にDMM TVが優位です。
DMM TV単体で優位なのですが、DMM TVにはFANZA TVというアダルト版もついています。

ただし、人それぞれ見たい作品は異なります。DMM TVの方が圧倒的に作品数があっても、もしその人が興味がないジャンルばかりであれば意味がありません。

ということで各動画のジャンルについて細かく見ていきます。

アニメ

dアニメ>DMM TV

dアニメもDMM TVも5000本程度のアニメ作品を揃えています。

この5000本という作品数をどう捉えればいいか分からないという人もいると思いますが、私のイメージとしては「人気作や見たいと思った作品は、新作、旧作にかかわらずだいたいある」といったイメージです。

だいたいという事は稀にないことがあります。権利の都合や、特定の配信サービスが独占配信している場合など、見たいと思った作品がない、または有料となっている場合があります。(有料の場合は1話あたり、2,300円の課金が必要)

dアニメもDMM TVもこういう稀に見たいアニメがないということが起こりえます。

よってアニメのラインナップ的には、dアニメとDMM TVでほぼ同じくらいなのですが、新作アニメに関して、dアニメが先行して配信するケースが多いと感じます。ということでここに関しては若干の違いですが、dアニメ>DMM TVと評価します。

アニメ関連

dアニメ<<<DMM TV

dアニメには2.5次元舞台や声優コンテンツがありますが、DMM TVにも同等にコンテンツがあります。(このラインナップについてもアニメの時と同じくどちらも、だいたい見たいものはあるが、ない場合もあるという感じです。)

DMM TVはそれらに加え、実写版のドラマや映画が数多くあります。アニメ、漫画の実写というとそれほど評判がよくないものが多いのですが、デスノートや20世紀少年といったヒットした映画もあります。最近では漫画「ケンシロウによろしく」がDMM TV独占で実写ドラマとなりました。そのクオリティーも凄く高かったです。

ということでアニメ関連コンテンツについてはDMM TVに軍配が上がると思います。


その他

dアニメ<<<DMM TV

dアニメに関しては、アニメの専門チャンネルなので、その他に当たるコンテンツはありません。一方のDMM TVは、アニメ・漫画の実写化ではないドラマや映画、そして特撮といったものに加え、大人向けのコンテンツ(グラビアやアダルト)といったコンテンツがあります。

ということでここについてもDMM TVの圧勝となります。

コスパ比較

ここまでdアニメとDMM TVの価格とコンテンツを比較してきました。

コンテンツは配信サービスのパフォーマンスの肝となる部分ですから、ここまでで「コストパフォーマンス」(コスパ)について、まとめます。

ここまで見て来て分かると思いますが、コスパについては圧倒的にDMM TVの方が高いです。

コスパ選ぶなら基本的にはDMM TVを選ぶべきだと思います。

しかしもし「アニメだけしか求めていない」という人にとっては、若干ですが、dアニメの方がコスパが良いかと思います。

DMM TVの無料期間はこちらから

その他の要素を比較

ここまでは両配信サービスのパフォーマンスをコンテンツだけで見てきました。

人によっては、それ以外の部分を重要視する人もいると思いますので、コンテンツ以外の両配信サービスのパフォーマンスの部分についても見ていきます。

DMM TVdアニメストア
支払い方法クレジットカード
キャリア決済
(d払い、auかんたん決済、
ソフトバンク・ワイモバイル まとめて支払い)

DMMポイント払い
クレジットカード
キャリア決済(d払い)
利用できるポイントDMMポイントdポイント
同時視聴4台1台
動画のダウンロード
画質フルHDフルHD
視聴できるデバイススマホ/タブレット
(iOS/Android)
パソコン
テレビ
Amazon Fire TV
Android TV
PlayStation®4
PlayStation®5
スマートフォン/タブレット
(iOS/Android)
パソコン
テレビ
Amazon Fire TV
Android TV
popIn Aladdin
PlayStation®4
その他Amazonプライムビデオ,
ニコニコ動画でも視聴可能。
(作品のラインナップは、
本家より若干落ちる)

大きな違いと言えるのはDMM TVが4台同時視聴が可能というところでしょうか。DMM TVは一つのアカウントにつき、プロフィールを4つ登録できます。これによって4人分の履歴やお気に入りを管理できますので、複数人でアカウントをシェアしようという人にとっては、ストレスがたまらず良いですね。

dアニメストアの良い点を挙げるなら、Amazonプライムビデオとニコニコ動画でも見れるというところでしょうか。あまりいろんなアカウントを作りたくないという人もいますし、現在それらのアカウントを持っている人にとっては、アカウントを作る手間もなく、使えるので、非常に便利です。

無料体験を使おう

ここまでdアニメストアとDMM TVの比較をしてきましたが、やはり最後は実際に使ってみないことには自分に合っているか、満足できるサービスなのかわかりません。
そこで使いたいのが、無料のキャンペーンです。

DMM TVの無料キャンペーン

DMM TVが見れるDMMプレミアム会員には実質3ヵ月の無料期間があります。

DMMプレミアム会員についてわからない人はこちらを参照)
DMMプレミアム会員とは?DMM TVとの関係を解説

無料期間に登録してみて、もし見たいものがなかったり、満足できなそうなら1ヶ月以内に解約すれば、料金は発生しません。
(解約を忘れるのが心配なら、契約してすぐに解約手続きをするのも良いです。その場合でも一ヶ月経つまでは動画を観ることが出来ます。)

無料キャンペーンリンク
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こちらも当然ですが、もし見たいものがなかったり、満足できなそうなら1ヶ月以内に解約すれば、料金は発生しません。

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