【朗報】H-NEXT、Visa/Masterカード決済でも視聴可能に!

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U-NEXTでは一時期VisaまたはMasterカードで決済していた場合に、U-NEXTのアダルト動画のカテゴリーであるH-NEXTの視聴が制限されるようになっていましたが、2024年11月5日よりこれが再開されました。

この記事では、再開にあたり、ここまでどんなことがあったのかという経緯や、再開にあたりどんな形になったのか、どんな変更点があったのかなど、わかりやすくまとめて紹介していきます。

これまでの経緯

H-NEXTとは

まずはH-NEXTについて簡単に紹介します。
H-NEXTは、U-NEXTが提供するアダルトコンテンツで、U-NEXT会員になると自動的に見ることが出来るサービスでした。(Visa/Masterカードの問題が出るまでは)

H-NEXTは、豊富なコンテンツと高品質な視聴環境を強みとしており、日本の代表的なAVメーカー、例えばFALENO、プレステージ、ソフトオンデマンドといった企業の作品を幅広く取り揃えています。40,000本以上のタイトルが揃い、ユーザーは多彩なジャンルの中から自分の好みに合った作品を選ぶことができます。

また画質についても、フルHDやUHD(4K)といった高画質での視聴が可能で、クリアで迫力のある映像を楽しむことができる点が利用者から評価されています。

公式サイト:https://video.hnext.jp/

H-NEXTが観れなくなった

2024年6月21日、U-NEXTは「諸般の事情により」と、Visa/Masterクレジットカード登録者への「その他♡」ジャンル作品(H-NEXT)の配信を停止しました。

この「諸般の事情」というのは、U-NEXTが具体的な理由を明らかにしていませんが、欧州を中心とする国々で、未成年者の保護や人身売買防止を目的にオンラインアダルトコンテンツに対する規制が強化されているという背景があります。

その結果、海外のクレジットカードブランドによる成人向けコンテンツへの締め付け強化が行われており、Visa/Masterなどの大手クレジットカード会社が、アダルトコンテンツ関連の取引に対してより厳しい姿勢を取るようになりました。これにより、Visa/Masterカードでの決済をしている利用者へのH-NEXTのサービス提供を停止せざるを得なくなりました。

2024年6月21日以降、U-NEXTはH-NEXTの見放題作品を月額プランから切り離した「H-NEXT見放題サービス」として提供しており、Visa/Masterブランド以外のクレジットカードや、そのほかの決済方法でのみパック購入が可能という状態となっていました。

まとめ
・U-NEXTのコンテンツの一部であったH-NEXTが、Visa/Masterブランドのクレジットカードで決済している場合は視聴不可になった。
・H-NEXTがU-NEXTの月額サービスからの分離され「H-NEXT見放題サービス」が誕生。U-NEXTの追加パックという扱いになる。契約できるのはJCBブランドやその他の決済方法ユーザーのみに。

再開後の状況

Visa/Masterカード決済でもH-NEXTが視聴可能に

2024年11月5日、U-NEXTは、月額料金の支払い方法にVisa/Masterブランドのクレジットカードを登録しているユーザー向けにも、「H-NEXT見放題サービス」の提供を再開しました。

再開後もU-NEXTの月額プランから切り離された「H-NEXT見放題サービス」のパック購入となっている。料金は440円だが、パックを購入するとU-NEXTの月額料金2,189円から440円が割り引かれるため、実質、追加の費用は発生しないことになる。

その他の変更点

復活にあたり、H-NEXTに変更などあったのか確認した所、気になったところは以下。

・制服ジャンルなどが復活
・アニメが復活。作品数は大幅に減少。
・実写作品には「出演者は19歳以上」「出演者は内容に合意」と注意書きが追加された(?)

まとめ
Visa/Masterカード決済でもH-NEXTが視聴可能になったかが、依然としてU-NEXTの月額プランから切り離された「H-NEXT見放題サービス」というパックになっている。パック購入で実質追加料金はなし。その他多少の作品の増減はあり。

まとめ

ということで、VisaおよびMasterカード利用者にも再びH-NEXTサービス利用になったということで、これまでの経緯と現状をまとめました。

VisaやMasterカードしか持ってない人には間違いなく朗報ですね。これだけのために、クレジットカードを作ったりするのは、さすがに躊躇う人が多いと思います。

なぜOKになったのかは謎ですが、U-NEXTが粘り強い交渉をしたのではないかと想像します。元々この問題は、世界的な様々な規制の煽りを受けた問題であり、これからも情勢には特に変化がないようで、実際他のサービスで新たに規制が入ったりというニュースを見聞きします。ということで、ひとまずは安心ですが、これからも予断を許さない状況が続くと思います。

犯罪などの取り締まり、撲滅はもちろん大事ですが、それにより、コンテンツや表現の自由が侵されないことを祈りたいですね。

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